レズビアン官能小説長編「年の差レズビアン・ディープ・ラブ」(第40話)
Slave:
うん、俺の嫁さんは嫌がった。セックスしたくないってさ。何でって聞いたら自分の胸に手を当てて聞いてみろって。生涯、風俗通いかよって思った。男ってさ、性欲の目があって、その目で見ると普段嫌な嫁さんでもよく見えたりするんだよね。セックスしたくなるってことな。そういう時に嫌だって断られるのはしんどいわ。
さや:
自分の胸に手当てて聞いてみた?
Slave:
色々ケンカもしたし嫌われてんだろうなって思ったわ。で、DOMINATORに訊いたんだ。あ、DOMINATORってのは俺のリアフレなんだけど。嫁さんと仲良くやってるおっさんな。そしたら、家ん中で偉そうにしてんじゃねえのか?って言われてさwww たしかにしてるなって思った。
さや:
Slaveだめじゃん。
Slave:
だよな。DOMINATORが、普段からいがみ合ってると、手をつなぎたい時に「つなぎたい」と言えない、「抱き合いたい」と言えない、セックスしたくても「したい」と言えない。で、溜まってくると隣の畑が青く良さげに見えるんだ、って言うから、たしかにそうだなって思ったわ。偉そうにし過ぎた俺に原因があった。ショック・・・・涙
さや:
Slaveだめじゃん。。。
Slave:
それでごめんなさいって言ったんだ。悪かった、ごめん。だからセックスもしたいってな。
さや:
うおおお、偉いねSlave。
Slave:
そしたらそんなに急に言われても困るって言われたけど、三日後に「したい」って言ったらさせてくれた。うれしかったあああ!
さや:
ラブラブじゃん。
Slave:
話はまだ続きがあって、俺の知ってるリアルでSMやってる奴が嫁さんと遊んでて、今度SMしたいって言おうかと思ってんだ。でもその前にフェチを告白しようと思ってる。
さや:
あー、いつもの下着フェチ?それとも例のスカトロ?
Slave:
両方。DOMINATORにどうすりゃいいかなって訊いたらさ、普通に普段からそういうのが好きだと見せればいいじゃんって言うんだ。ハードルは低いって。DOMINATORいわく、うちの嫁さんは何でもするぞって。痴漢ごっこや浣腸、ソフトSM、露出も何でも二人で楽しんでるって。
さや:
普段からってどういう風に?ていうかさ、スカトロなんてほぼほぼ無理だよ。諦めた方がいいって。
Slave:
聞け聞け、聞いてくれ。とりま下着フェチはしたい。パンツかぶったり、色んな下着つけさせて踊らせたり、いろんなポーズさせて舐めまくったり。
さや:
ハードル高くない?踊るとかw