「すごい、この角度からおっぱい見たの初めて」
「ねえ、触ってさわって。吸っていいよ」
「ああ・・すごい・・ 吸っていいの?」
亜希は愛良の乳房を弄りながら
「もっといい?」
と目で何度も確認してきた。愛良が笑って頷くと、舌で乳首をレロレロと舐めはじめた。物珍しそうに舐めながら、愛良の表情を目でうかがっている様子だった。亜希の舌が乳輪を一周してちゅっと唇を吸う瞬間に、愛良は少し息が上がった。
「愛良さん、乳首感じるのね」
愛良はウィンクしてごまかしながら頷いた。亜希はその表情に満足した様子で、愛良の左右の乳房を手で寄せて、乳輪にそって舌を一周させて、唇で乳首を咥えてちゅっと音を立てて舐め続けた。愛良は異常に感じやすい自分の乳首と乳輪が恨めしかった。
「亜希さん、初めてなのに上手い」
愛良は自分のショーツが濡れ始めていることに気づいて、亜希の唇から乳首を引き離すと、亜希の両手首をつかんでシーツに押さえつけて、亜希のわきの下に舌を這わせた。わきのくぼみの一番深いところに舌を入れて「の」の字を描くように舐め回した。
「あ! ああ……いやっ だめっ!」
愛良は“舐められ好きめ”とほくそ笑みながら、わきのくぼみの奥へ奥へ舌を這わせた。左右交互に亜希のわきの一番敏感な部分を探しながら舌をチロチロとひたすら這わせた。
「ああ……! だめえ……わきだめ……ああ……ああ……いやっ」
亜希のわきは汗が蒸れたような酸っぱい匂いがして、それがまた愛良を興奮させた。亜希は首を左右に振りながら、足をばたばたさせて必死に抵抗したが、愛良は両手首を押さえつけてなおも亜希のわきの下を舐め続けた。
「ああん……だめ……ああ……あん……いやん……ああ……ああ……」
愛良は声を上げてよがる亜希の半開きの口元から覗く舌に欲情して舌を押し入れた。亜希は首を振ってわきを舐めた愛良の舌から逃れようとしたが、愛良は前歯のすき間に舌を押し込んで亜希の舌に強引に絡めた。
「あ……んぐ……ぁ……、んぐ……」
愛良は自分の乳首や乳輪を舐めまわした亜希の舌を口の中で押さえつけた。亜希は唇の端から唾液を垂らしながら顔を紅潮させて、舌の絡みを悦んでいるようだった。水っぽい唾液の弾け合う音が聞こえた。
「んぐ……んぐ……あぁ……んぐ……」
亜希は唾液たっぷりのディープキスに興奮して、ごくりと喉を鳴らしながら舌を絡めてきた。亜希の舌は敏感になっているようで、愛良がその舌先をチロチロ舐めると腰を振って抵抗した。
「ゃあ……んぐ……! んぐ……! ああ……」
愛良は手首を離すと右手で亜希のショーツ越しの股間に指を這わせた。
「んぐ……ああっ! んぐ」