エッチな年上レズに惚れた私

恋愛・ラブラブ

 今夜チョイスした動画はレズものの恋愛シリーズだった。

 佐紀はショーツを脱ぎながら
「柚㮈はレズ動画興味ないよね。終わったらまたテレビ番組に変えるから」
 と言い、黒いキャミソールだけの姿で壁に寄りかかるように座りM字に足を開いた。

 佐紀には何度か「柚㮈も好きな時にオナニーしてね」と言われたことがある。

「あの、佐紀さん、私も最近してないからオナニーしようかな……」

 ちょっと目を丸くして佐紀はこくりと頷く。

 レズ動画では一度もしたことはないが始まるとなぜか興奮してしまう。途中参加し辛い状況になる前に、思い切って声をかけてよかったと柚㮈もショーツを脱いだ。

『——ああん、そんな、そんなに激しくしちゃ嫌っ』

『じゃあ愛してるって言ってよ!——』

 佐紀はクリトリスを左手の中指でぐりぐりを圧し潰すように弄っている。動画に見入っている様子でセリフやシーンに合わせて指が動き出したり、止まったりするのがいやらしい。

 柚㮈のクリトリスはすでに完全に勃起して、割れ目は粘っこい汁にまみれてしまっている。レズ動画の影響というより佐紀と一緒にオナニーしていることに興奮していた。

「いい、いいっはあっああ……! ね、柚㮈、ゆなもいい? 感じてる……ッ?」

「はいっはい! エッチ過ぎて……、はあ、はあっ」

 オナニーを見せ合っているようで興奮してしまう。

 佐紀は膣に指二本入れて膣壁をえぐるように激しくかき混ぜている。柚㮈はそのちゅっぷちゅっぷという卑猥な音に興奮して鳥肌が立ち始めていた。

「いいよね、これっはあ、ああ……いいっはあ、はあッ柚㮈も感じて、感じてッ」

 動画も興奮するが佐紀のオナニーに興奮してしまう。名前を呼ばれるとクリトリスが痺れて膣壁が激しく収縮した。

 ベッドシーツは互いの股間の部分だけ濡れていて、さっき一度潮を噴いた佐紀の方は30センチ先まで飛沫のシミが出来ている。

「ああ、はいっいい……、あんっはい、はいッ!」

『——アンタなんて手で逝ってなさい。』

『嫌、やめて……逝きそう、もう願いっああ! 口がいいのに、あああ…ッ——』

「ああ……、また出ちゃうっはあ、はあッ! だめっ逝く!」

 直後に佐紀が二度目の潮を噴いた。ベッドがぐらっと揺れて前のめりになる。

 足と上半身をぶるぶる震わせながら口をつぐんで堪える佐紀の表情を見ていたら柚㮈は一瞬逝きかけた。もう限界を感じていた。

 佐紀は息が整うとまた右手の中指と薬指の二本を膣に押し入れて、うつろな目でかき混ぜ始めた。つゆだくの膣をかき混ぜるたびにちゃっぷちゃっぷと音がしてしゃびしゃびの汁がベッドシーツに飛び散る。

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