2021-11

年の差レズビアン長編

疼き/美智代

レズビアン官能小説長編「年の差レズビアン・ディープ・ラブ」(第63話) 亜沙美はスカートをまくり上げて露わになった陰部をまじまじと観察している。「もっと足広げて」 美智代がため息をつきながら足を開くとその表情に笑みが浮かぶ。 亜沙美はスカー...
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【プチ露出】大好きな彼と全裸にコート一枚でスリリングな初詣

官能小説(短編)/コート一枚で露出。スリルと罪悪感と感じるセックス「やば、人多過ぎ……緊張してきた。興奮するけど、さすがに恥ずかしいかも……」 小川志乃(おがわ・しの)はあまりの人の多さに思わずたじろいだ。 甲斐武流(かい・たける)は運転席...
年の差レズビアン長編

ヴァイオリニスト皇美亜の演奏会チケット/レズビアン・美由紀

レズビアン官能小説長編「年の差レズビアン・ディープ・ラブ」(第62話) 更衣室を出て庁舎の通路を歩いていたら不意に女性の声に呼び止められて振り返る。「美由紀ちゃん、おはよう。これ、良かったら一緒に行かない?」 戸田佳乃(とだ・よしの)が何や...
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エッチな年上レズに惚れた私

官能小説(短編)/至高の一体感—— エッチな年上レズとルームシェア「今日はおでん。からしか味噌か、好きな方を選んでどうぞ」 セミロングのウェーブがかった栗色の髪を揺らしながら佐紀が鍋を持ってやって来る。「美味しそう。いただきます」 一か月前...
年の差レズビアン長編

ルームシェアから同棲に/レズビアン・紗弥

レズビアン官能小説長編「年の差レズビアン・ディープ・ラブ」(第61話)「紗弥のほう、親は了承してくれた?」 紗弥が頷くとリビングで嬉しそうに手を叩いて飛び跳ねていた。 昨夜、イタリアンレストランで告白した後、二人で実家の親に電話をかけて互い...
禁断愛・略奪愛

二股恋愛 ~占いの館フレイヤ~

官能小説(短編)/選べない! 二股恋愛と罪悪感 占いの館「Freya(フレイヤ)」は、よく当たると口コミで有名な占いの店で、隣町の駅前にある。 雑誌など各メディアから出演依頼が来るほど凄腕の専属占い師が多数在籍していて、占い業界をよく知る利...
年の差レズビアン長編

目隠しのご褒美キス/レズビアン・愛良

レズビアン官能小説長編「年の差レズビアン・ディープ・ラブ」(第60話) 園花がベッドを起き上がってトイレに行った拍子に、作ったまま忘れていた朝食を見つけて声を上げた。 昨夜と打って変わって積極的に体を預けてくる園花に夢中になるあまり、愛良は...
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女性同士の告白

官能小説(短編)/年下の同性愛。告白する? もしかしたら—— 恰好つけたがりのボーイッシュな凌空(りく)が可愛かった。正確にいうと恰好よくてイケメンで、おそらく男性からも女性からもモテた。 凌空とは勤め先の出版社の倉庫で知り合った。 愛海(...
悩み・ストレス

フェラ好きの彼とフェラ嫌いの私

官能小説(短編)/男はなぜフェラが好きなの? フェラ嫌いの女性の主張 付き合って約束の三か月が経過しても踏み出せない私に、彼は苛ついているようだった。「そのうち慣れてきたらして」「でも多分、慣れないと思う」「二人でできるように頑張ろう」 付...
マニアック

翔太と一馬

官能小説(短編)/キッカケは欲求不満。オトコ二人が出会った話 男でも女でも、誰でもいいという訳ではなかったが、それでも会うとお互い何より先に体を求め合った。 相手がどんな淫らな要求にも応えてくれることを知っていたから、会うと自然に疼き始める...
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